今年から新たに有機農業を始める吉野誠一さんの圃場の生育記録を更新していきます。
吉野さんの圃場は約13aで、さつまいも(紅あずま、紅はるか、栗かぐや)の栽培に取り組みます。
4月中旬
5月の定植に向け、マルチがけを行い、圃場の準備が進められています。
また、畦の間に、雑草の発生を抑えるための麦の種が蒔かれました。


4月下旬
麦の芽が出て、大きく育ってきました。定植までにまだまだ大きくなりそうです。


5月25日 定植会
晴天のもと定植会が行われ、本格的な栽培がスタートしました。(オーガニック農業の試験栽培定植会)


6月中旬
吉野さんの圃場では、畝の間にあえて麦を育てる「リビングマルチ」という手法を導入しています。
麦の葉が地面を覆うことで太陽光を遮断し、雑草が育つスペースをなくす方法です。雑草はほとんど生えていませんでした。
さつまいもの苗も、吉野さんの愛情を受け順調に育っていました。


7月下旬
リビングマルチのおかげで、雑草の発生が抑えられました。
麦はすっかり枯れましたが、さつまいもは秋の収穫に向けて順調に育っています。


9月中旬 試堀
順調に進んているように見えた栽培ですが、夏にかけて葉っぱに虫食いが見られるようになりました。しかし、収穫前に行う試掘では、数多くてしっかりとしたさつまいもを確認することができました。
虫食いも落ち着いてきており、この様子であれば10月の収穫に期待ができそうです。


10月19日 収穫祭
筑西市のほか、北つくば農協、関東農政局、県西農林事務所など関係者が多数出席のもと、吉野さんの圃場において収穫祭が行われました。(オーガニック農業の試験栽培収穫祭)
吉野さんにとって初めてとなる有機農業。まごころを込めた栽培により無事この日を迎え、立派なさつまいもが数多く収穫されました。
収穫されたさつまいもは、11月に学校給食で提供される予定です。



